風邪の方がちらほら見られるようになってきましたが、私もそのうちの一人です。
健康にはお気を付け下さい。
前回はOpenStackのダッシュボードへのアクセス確認まで行いました。
今回はOpenStackにサーバが接続するネットワークを作成します。
※もしインストーラにてネットワークのサンプルが作られている場合はあらかじめ
削除して進めてください。
まずはadminユーザでログインを行い作業します。
■adminプロジェクト(テナント)での作業
外部ネットワーク(通常のLAN)と接続するネットワークを作成します。
管理 → システムパネル → ネットワーク
名前 :public_net
プロジェクト :admin
管理状態 :チェック
共有 :チェック
外部ネットワーク :チェック
外部ネットワークにチェックを入れることで外のLANとつながります。
共有にチェックを入れておかないとadminユーザ以外は使用できないので注意です。
先ほど作った外部ネットワークにサブネット(IPアドレスのサブネットアドレス)を作成し割り当てます。
publicのリンクをクリック → サブネットの作成をクリック
サブネット名 :public_subnet
ネットワークアドレス :br-exで利用しているネットワークアドレス
ゲートウェイIP :外部のアドレスで使っているGWのIPアドレス
DHCP有効 :チェック
IPアドレス割り当てプール :仮想サーバに割り当てる外部IPプール
floating IPといいます
サブネットのアドレスは例えばクラスCであれば192.168.5.0/24のようなアドレスです。
ここまで設定したらダッシュボードから一旦adminユーザをログアウトして、
ユーザdemoでログインをして作業を行います。
■demoプロジェクト(テナント)での作業
ここからはダッシュボードからdemoユーザで接続します。
デモユーザのサーバがつながるネットワークを作成します。
ネットワークはテナント毎に分かれており、このネットワークはdemoユーザのみしか
閲覧、使用は出来ません。
プロジェクト→ネットワーク → ネットワークからネットワーク作成
名前 :demo_private
管理状態 :チェック
サブネット名 :demo_private_subnet
ネットワークアドレス :任意のプライベートIPアドレスの範囲
ゲートウェイIP :192.168.111.1 (ルーターのIPアドレス)
DHCP有効 :チェック
ネットワークが出来たらpublic_netとdemo_private_subnetを接続するためにルーターを作成して、各々のネットワークに接続します。
プロジェクト → ネットワーク → ルーターのdemo_privateから
ルーターの作成を実施
名前:demo_router
ルータを外部ネットワークに接続
作成されたルータの右上よりゲートウェイの設定ボタンを押し、
ルーターのゲートウェイを設定します。
外部ネットワークで「public_net」を選び「ゲートウェイの設定」ボタンを押します。
ルータを内部ネットワークに接続
ルーターの名称のリンクをクリックし、ルーターの詳細画面を表示します。
「インターフェースの追加」 ボタンを押し、サブネットからdemo_private_subnetを
選択し「インターフェースの追加」ボタンにて接続を行います。
これで想定するネットワークが構築できたと思います。
ネットワークは以下から確認可能です。
プロジェクト → ネットワーク → ネットワークトポロジ
次回はOpenStack上に仮想サーバを構築するところまで進めます。



